【簡単!シンプル!確実!】
硬いカラダの柔軟性を高める方法①

 

・効果的に柔軟性を高める方法を知りたい💡
・カラダが硬くても、ヨガはできるかな?
・早く柔らかくなりたいけど…どれくらいの期間と料金がかかるかな?

今日はこういった方の疑問に答えます。
長くなりそうなので、以下の3回に分けて記事をアップしていこうと思います👍✨

■第1回■効果的に自分で柔軟性を高める方法(ポイント)をまとめました
■第2回■カラダが硬くても、ルーシーダットンは問題がない理由
■第3回■柔軟性を高めるために、必要な時間とお金

この記事を書いているわたしは、タイ式ヨガルーシーダットンのインストラクターですが、

インストラクター歴とルーシーダットン歴は同じです😅
(インストラクター養成の時に初めてルーシーダットンを経験したため)
ですので、ルーシーダットン経験は3年ほどです。

ちなみに一般的なヨガ🧘🏻‍♀️は一度もやったことがありませんでした。

何故なら…カラダが尋常じゃなく硬かったからです!!!!!

わたしは小さいころからずっとカラダが硬くて、
脚をまっすぐに出して座れないし
L字のような形で地べたに座る座り方です。背中に壁やソファ等の支えが必要でした💦)


前屈なんてもっての外でした。
(立って前屈しようものなら指は地面から1mくらいの高さまでしか腰が曲がらなかった💦)
しかし、これほどまでにカラダが硬かったわたしでも

ルーシーダットンを始めてから半年くらいで圧倒的に柔らかくなり、開脚もできるようになりました。

開脚

ヨガのインストラクターとなると、もともとカラダが柔らかい人がやっているんじゃないの?
といったイメージがあると思いますが、実際もわたしの周りのインストラクターを見てもそう思います。
小さい頃からカラダが柔らかかったり、バレエを経験していたり。
わたしのようにまともに座れないくらいカラダが硬い人間の割合は、インストラクターの中では少ないかと思います。

でもだからこそ、カラダの硬い人の気持ちは誰よりもわかるつもりです。

そして、硬かったカラダが柔軟性をもつことによりどのように変化し、どんなメリットがあるのかも日々実感しているので、

第二・第三のわたしのような人をどんどん輩出して皆さんと分かち合いたいと思っています☺️✨

最近まで圧倒的にカラダの硬かった私が、
どうしたら確実に柔軟性が高まるのかを実体験に基づき、日常生活で自分で出来ること、

そしてルーシーダットンの効果を解説していきます。

  ■第1回■効果的に自分で柔軟性を高める方法をまとめました

・その①:身体を温めてからストレッチ
・その②:呼吸法(力を抜く方法を知る)
・その③:継続する

その①:身体を温めてからストレッチ

ストレッチをするなら、どうせなら効果的な時にやろう✊!!!!!

・お風呂上りにやろう🛁
全身の血流が上がる上にお風呂に入ることにより、副交感神経が優位に立っているため
リラックスしてカラダが伸びやすい時です。

・運動後にやろう🏃‍♀️
運動前に準備体操のようにストレッチをされる方もいらっしゃるとは思いますが、

運動後の方が体温も上がり、筋肉も柔らかくなっているため、無理なくカラダが伸びやすいです。
わたしのエクササイズのクラスでは、毎回レッスンの後半ではストレッチを入れています。
ですので、エクササイズのクラスの方も長く続けている方は、柔軟性を高めるつもりはなくてもいつの間にか、

気づいたらカラダが柔らかくなっている方がたくさんいらっしゃいます😵

メリットは、お風呂はみなさん毎日入ると思うので習慣化して生活に取り入れやすいですよね。
ドライヤーで髪を乾かす時はストレッチをする、という風に決めておいたらいいかなと思います。

その②:呼吸法(力を抜く方法を知る)

一般的なヨガの呼吸法は鼻から吸って鼻から吐きますが、

ルーシーダットンの呼吸法は、鼻から細く長く吸って口から吐きます。(腹式呼吸)

腹式呼吸

 

👃鼻から呼吸することで、空気中に漂う雑菌やほこりなどの異物の大部分が自然にろ過される仕組みになっています。
👄口呼吸だとそのような異物がカラダの中に入りやすくなり、免疫力の低下や口内の乾燥、

また口を常時開けていることで口周りの筋肉の低下にも繋がり、老けて見えるという恐ろしいことに😱💦💦

また、息を吐く時は口で行うことで呼気量の調整がしやすく、

私の印象としてはカラダの力が抜きやすく感じます☺️

カラダが硬い方は、(私を含め🤣)真面目肩に力が入りやすい方多いように思います☝️
カラダの力を抜く練習が必要だと思っています。
その感覚がわかれば、カラダを伸ばすことの気持ちよさもわかってきます。
(カラダが硬い時は、伸ばす気持ちよさがわからないのもわかりますよー)

腹式呼吸

まずは、鼻からゆっくり息を吸ってカラダ中に空気をたくさん取り込んで、

口からゆっくり吐いて、カラダの力を抜いてみましょう。

肩の力も抜いて、首が長くなったイメージでおこないます🦒

その③:継続する

当たり前ですが、継続しなければ何事も成就しません。
また、いったんカラダが柔らかくなっても続けなければカラダはまた
硬くなっていきます。
毎日、ちょっとの時間で結構です。
まずは呼吸を意識して、カラダの力を抜く練習をしましょう。

余裕のある方は、お風呂上りにこの呼吸に合わせて軽くストレッチをする時間をもちます。

開脚

とっても簡単なことですが、続けてみましょう。

次回は、

■第2回■カラダが硬くても、ルーシーダットンは問題がない理由
です。