前回に続いて、硬いカラダをいかにして柔軟性を高めていくかの方法を
わたしの経験に基づき、まとめていきたいと思います。
第2回カラダが硬くても、ルーシーダットンは問題がない理由
この記事を読んでいる方はほとんどの方が、「柔軟性を高めたい」から
この記事にたどり着いたのだと思います。
わたしの主張としては、年齢・性別・子ども時代からの運動経験…その他もろもろ
どんな方でも関係なく柔軟性を高めることは可能です。
理由は、実際わたしがレッスンをしていて見ていると、もともと身体が硬い人が多いからです。
そして、例外なく最初の時より皆さん一様に柔らかくなっています。
全員が開脚180度、とは言わずともその人なりに確実にカラダは柔らかくなっています。
「カラダが硬くてもできるヨガ」とお伝えしているタイ式ヨガルーシーダットンの会員様だけでなく、
エクササイズのクラスの会員様もいつも間にか柔軟性はアップしています。
その理由は、■第1回■効果的に自分で柔軟性を高める方法(ポイント)をまとめましたお伝えした理由からだと思います。
ルーシーダットンのクラスでは、更にこれも■第1回■効果的に自分で柔軟性を高める方法(ポイント)をまとめましたでお伝えした
呼吸法にポイントがあり、ルーシーダットンの動きと組み合わせて繰り返すことにより
1プログラム毎、月を重ねる毎、継続することにより
どんどん力を抜くことのできることができるようになってきます。
私自身、カラダが硬かったことにコンプレックスがあったのもあり、
継続してヨガをやったことがなかったのですが、機会があり2、3度はヨガの体験をしたことがありました。
結構激しめに動く「アシュタンガヨガ」と、結構ノーマルな「ヨガ」かな。
「おぅんおぅおぅ…」とマントラ?と言われる呪文を皆さんで唱えたりもされていました…🙏
実際、経験してみての感想は…
「痛い、できない、苦しい、つらい…何が楽しいのかがわからない😵イミフ😥」
カラダが硬い人間にとっては、「ヨガをする意味が分からない」が本音でした(笑)
ましてや、スピリチュアルや瞑想、呪文…など目に見えないものは信じないタイプなので
めちゃくちゃ怪しいもの…(ヨギーニの皆さん、ごめんなさい🙇♀️💦)
と感じ、カラダが硬かったのでもともと興味がなかっただけではなく、途中からは敬遠さえしていました🙅♀️
そのわたしがタイ式ヨガルーシーダットンに出逢ったのは、まさかのインストラクター養成講座ででした。
もう一つのエクササイズクラスのために「ダイエットインストラクター」の資格を取得した際に、
もう一つある取得できるインストラクターであった「ルーシーダットン」を紹介され、
最初は柔軟性を高めたい、ではなくレッスンの流れや構成の参考になれば、と気軽に受けたことでした。
わたしのルーシーダットンを受けた時の正直な感想は、
「コレだ!」です。
何がコレか、というと
①カラダが硬いのにわたしにもできるヨガがあった!
②カラダを激しく動かさなくても「しっかり利かす」ことができる
③何も考えず、難しいポーズも取らず、言われるがまま動けばいい、超簡単!
④瞑想や呪文がなく、スピリチュアル要素がゼロ!!
⑤どのインストラクターも年齢を重ねているのにきれい✨(簡単なので年齢層が高め=長く続けられる)
が、正直な感想でした。
ルーシーダットンを初めて経験してから、いまでちょうど3年が経ちましたが
カラダが柔らかくなってきたかも…と感じたのは半年が過ぎる頃でした🍂
「あれ?こんなところまで手が届いてたかな?」
「あれ?こんなに足開いていたかな?」
わたしのレッスンに参加してくれている会員様も胡坐を組むことさえ怪しかった、
胡座を組めても膝がグーっと上がってしまう人もたくさんいます。
しかし、気づけば半年くらいで膝は床についています。
しかも、無理なく、ご自分も気づけばいつの間に…といった感じです。
ここまで読んだ方は、もしかすると「興味あるけど、やっぱり向き不向きがありそうだな・・・🤔」 と思うかもしれません。
しかし問題ありません。
言われるがまま参加回数を重ねれば、徐々に柔らかくなります。
なので繰り返しますが、カラダが硬くても柔軟性を高めることは可能です。
誰かに背中をフンフンと押してもらったり、反動をつけて行う痛いストレッチはもうやめにしませんか。
痛くなく、言われるがままに動くだけ、そして確実に柔軟性があがるもの
それが「タイ式ヨガルーシーダットン」だと思っています☝️
「カラダの硬いわたしができるヨガがあるだなんて嬉しいです!!」
と同じ言葉を何度も何度も色んな会員様から聞きました。
今までカラダが硬くてヨガにトライできなかった方、
カラダの緩め方がわからずカラダが凝り固まっている方は、
是非、お近くのスポーツクラブや公民館、オンラインレッスンで
ルーシーダットンを一度体験してみてください✨
次回は、■第3回■柔軟性を高めるために、必要な時間とお金
です。
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